僕の知識帳

~ 健康 ~

ダイエットの基本知識

はじめに

本やインターネット等でダイエットに関することを調べてみると、本当にたくさんの情報が溢れかえっています。
ここでは、僕がいろいろ調べた中で、自分のダイエットに関する基礎的な知識として、いつも意識している事柄を紹介したいと思います。

ちょっと多いかもしれませんが、下記の内容を紹介します。

基礎代謝

何もせずとも、生命を維持するのに必要なエネルギーを消費することです。
成人で1日に消費するエネルギーは、男性で1500キロカロリー程度、女性で1200キロカロリー程度だそうです。

摂取カロリーと消費カロリー

摂取カロリーは、食べ物の中の下記栄養素から得られるエネルギー

消費カロリーは、下記のような生命維持活動や体の全ての活動によって、消費されるエネルギー

摂取カロリーと消費カロリーの関係

食事

生命を維持するのに必要な栄養分を摂取する行為であり、下記のような栄養素があります。

運動

運動には、大きく分けて、有酸素運動と無酸素運動があります。

睡眠

睡眠を適度に取ることで、下記のようなダイエットにとてもよい効果があります。

逆に睡眠が不足したり、過剰に取ったりすると、下記のようなダイエットに悪影響を及ぼします。

等々

空腹と空腹感

空腹と空腹感は、違います。

空腹は、文字通り、胃の中が空の状態です。
因みに、空腹の状態で、お腹が「ぐぅぅぅぅ」って鳴ったときは、その振動で、胃や腸の中を綺麗にしてくれます。

空腹感とは、空腹の状態に限らず、空腹時のような「何か食べたい」と言う感覚です。
ですので、満腹の状態でも空腹感が出てきます。
この空腹感が曲者で、ダイエットする際は、これとの闘いと言っても過言ではないと思います。
特に食後からそんなに時間が経過していないのにも関わらず、空腹感が出てきます。
これは、血糖と関係があるのですが、血糖値が下がると空腹感が出てくるようです。

血糖値とGI

血糖とは、血液中の糖で、血糖値とは、この糖(ブドウ糖)の濃度のことを言います。
この血糖は、炭水化物や糖質の食べ物を摂取することで上昇します。
血糖値が上昇した際に、この血糖値を下げるのに体内に分泌されるのが、インスリンと言うホルモンで、このインスリンの働きによって、血液内の血糖値が一定に保たれています。
血糖値は、高すぎても、低すぎても、体に異常をもたらします。

GIとは、「グライセミック・インデックス」(Glycemic Index)の略で、糖質が体内に吸収される度合いを示したものです。
GIの値(以下、GI値と略します)が高い程、糖質が体内に吸収されやすいと言うことになります。
尚、食品に含まれる糖質の量が多くても、GI値が低ければ、体内には、吸収されにくいことになるので、血糖値の上昇がゆるやかになります。
ダイエットする際、血糖値の急上昇・急下降を抑えるために、食事コントロールで、糖質の少ない食品やGI値の低い食品を選ぶことになると思います。
2019年05月06日更新