僕の知識帳

~ 健康 ~

イボについて

はじめに

イボの治療を行っているのですが、イボとは、そもそもどういうものなのか、治療はどのようなものがあるのか等を調べたので紹介したいと思います。

イボとは

異常性疣贅(いじょうせいゆうぜい)とも言います。
イボは、ヒトパピローマウイルスと言うウィルスに感染して起こる皮膚病の一つです。
皮膚にできるマメのような感じで、盛り上がった出来物で、普段は痛くないのですが、ちょっと圧力を加えると痛みを感じるときがあります。
指や足の裏にできることが多いそうです。
このイボは、感染して、イボが広がることがあるとのことなので、むやみに手で触らないようにしたほうが良いそうです。

治療方法

【スピール膏の使用】
僕のイボ治療最初の治療は、スピール膏を使いました。
スピール膏は、簡単に言うと厚く硬くなった皮膚を柔らかくするものです。
これによって、ある程度、イボが柔らかくなるので、そこを除去した後に、下記の凍結療法に移りました。

【凍結療法】
イボの治療方法には、いくつかあって、凍結療法と言うのが一般的な治療方法のようです。
この治療方法は、液体窒素で、イボを凍らせて除去する方法です。

僕のやり方ですが、治療の流れは、下記の通りです。
  1. 綿棒に浸した液体窒素(温度は、マイナス196度くらい)をイボに当てます
    (その際、ジュウって音がします)
  2. その後、2週間くらい間で、カサブタができたりするので、その部分をカッターのようなもので、削り取ります
    (除去します)
  3. 1.から繰り返す

この凍結療法ですが、かなりの痛みを伴います。
イボの部分がまだ分厚いときには、特に痛みを感じませんでしたが、治療を繰り返していくと、イボがだんだん薄くなるので、徐々に痛みが強くなっていきます。
2019年11月23日更新