自分史とは、自分が生まれてから現在までの歴史のことです。
自分の歴史を改めて見てみると、客観的に自分のことを知ることができます。
客観的に知ってみると、いろんなことが見えてきます。
自分が成長してきた環境や自分の性格、やりたいこと、やりたくないこと等、過去から現在までのそれらの移り変わりを知ることができます。
まずは、過去、どんなに些細なことでも良いので、覚えていることを片っ端から紙に書き出していきます。
(紙でなくても、パソコンのメモ帳でも何でも良いので、目に見える形にするのが良いです)
可能なら、良いことも良くなかったことも全て書き出します。
自分史のフォーマットはないので、自由に書き出していきます。
そして、記憶の古い順から年代別(幼稚園時代、学生時代、社会人独身時代、結婚してから等々)に整理していきます。
整理していく内に、さらに思い出されることもあると思うので、それも書き足していきます。
自分史を作ることでメリットがいろいろありますが、僕は、「自分のことがより分かる」と言うことが一番のメリットだと思います。
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自分を客観的に見れる
今まで歩いてきた自分の人生を改めて読んでみることで、
- 自分はどのような人生を経て、今があるのか
- 過去の事柄から自分の性格の傾向
- どういったことに興味が湧くのか
- 心が動かされる事柄
等々が、見えてくると思います。
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人生でやりたいことややるべきことが見えてくる(かもしれない)
- 実は、昔あれをしたかった
- 実は、これをやり残していた
等々、過去に望んでいたけど、実は諦めていたとか忘れていたと言うことを思い出すこともあります。
2019年09月07日更新