インドネシアのジャワ島の東側にそびえる山で、頂上付近には、青い炎が燃えています。
【おすすめ度】
★★★★
青い炎がとても幻想的
【行きやすさ】
★★
青い炎は、夜間しか見えないので、夜間の登山が必要
インドネシアの絶景を調べていたら、この青い炎をたまたま見つけました。
この光景は、とてもレアな感じがして、僕の冒険心をくすぐられ、一度は、実際に見てみたいと思いました。
ガチの登山です。夜中1時くらいに登山口が開き、そこから頂上まで、歩いて2~3時間くらいです。
頂上からのガスで、臭いが頂上に近づくにつれて、きつくなっていきます。
頂上から火口へとおりる時は、時折、ガスが充満して、視界は、ほぼゼロになることがあります。
なので、ガスマスクは必須だと思います。
(ガスマスクは、東急ハンズで買ったものを持っていきました)
現地の人は、タオルか何かで口をふさいでいるだけでした。
すごいとしか言いようがありません。
で、火口に降りると、青い炎が見れます。
主に欧米からの観光客が多かったように見受けました。
日本人は、見かけませんでした。
実際に見た感想は、青い炎と煙のレアな光景を見たという感動と言うか達成感が強かったです。
見に来て良かったぁと思いました。
このような光景は、日本では見れないですからね。
帰りは、来た道を戻るのですが、朝方の山の景色が、また絶景でした。
それと、インドネシアと言えども、頂上付近は、標高がそこそこ高いので防寒対策は、必須です。
登山は、夜間~朝なので、かなり冷え込みます。
基本的には、下記のいずれかの手段で、訪れることになると思います。
- 日本の旅行代理店が主催するツアーに参加する
- 現地のツアーに参加する
- 自力で行く
僕は、バリ島のスミニャックエリアのビンタンスーパーマーケットの隣(だったかな?)にある旅行代理店で、ツアーを申し込みました。
申し込む際、ブルーファイアを見たいんだって言ったら、すぐに理解してくれました。
ツアーは、下記のような流れでした。
- 車でバリ島の西端のフェリー乗り場まで行く(6時間くらい)
- フェリーでジャワ島に渡る(1時間くらい)
- 夜になるまで、バニュワンギのゲストハウスにて休憩(外出しての散歩が可能)
- 夜になるとガイドが来てくれて、イジェン火山登山口まで車で行く(1~2時間くらい)
- 夜中1時くらいに登山開始(頂上まで2~3時間)
- 朝4~5時くらいまで、頂上付近に滞在(青い炎とかご来光を見る)
- その後、下山
- 車でホテルまで送ってもらう(途中、滝を見に連れてってくれた)
尚、登山口には、トイレ(有料)がありましたが、登山開始後から下山の間には、トイレはありませんでした。
用を足したい場合は、登山途中の休憩所の裏で、適当にしました。
(みんなそんな感じでしてました)
2020年01月24日更新